こんにちわ(^O^)
漢方五行リンパエステ【漢美草 池袋本店】の佐藤です。
今日は冬と定番みかんです♪
みかんといえばビタミンC!と思われると思いますが、 まずはどんな栄養があるのか見てみましょう。
みかんの実
・「ビタミンC」 …免疫力をアップする効果があります。この季節には注意が必要な風邪の予防や風邪をひいてしまった後の細胞の修復にも、しっかり効果を発揮してくれますよ!!
・「クエン酸」 …ダイエット効果、便秘の解消、疲労回復効果があります。
・「βクリプトキサンチン」 …みかんのオレンジ色の色素の一種です。ガン予防効果があることがわかり、注目されている成分です。
みかんの袋、スジ
・「ペクチン」 …フルーツジャムを作るときに、フルーツをゼリー状にしてくれる成分。水溶性食物繊維の一種です。みかんの袋や房には、このペクチンが実の4倍も多く含まれています。ペクチンには、コレステロール値を下げるはたらきもありますよ。
・「ヘスペリジン」 …血圧が上がるのを防いだり、毛細血管を強化して、血管と血液を元気にする効果があります。
他にも、β-カロテンや、ビタミンB群、ビタミンE、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。 ビタミンPには血管壁を丈夫にする働きがあります。 また、みかんは繊維も多く腸内の浄化力があり、直腸ガン等になりにくくします。 繊維は、ビタミンAやPと一緒に存在することにより、その効力を高めるそうです。
カロリーは、みかん1個でアメ玉1個分くらいで、風邪やガンの予防にもなるし、血行も良くなるし、美しくなる(便秘がなおる)。昔から、「みかんが出回る頃になると医者は暇になる」と言われているほどです。
ただし食べ過ぎると体を冷やしますので、1日2~3個が適量です。
ここで余談ですが、風邪をひくのは人間とチンパンジーとモルモットだけなんだそうです。
さらにびっくりするのは、体内でビタミンCを作り出せない動物も、人間とチンパンジーとモルモットだけ。
風邪とビタミンCは密接に関係してるんですね!
実は「体内にビタミンCが欠乏すると風邪になりやすい」とされています。
昔から「風邪の時はキンカンを食べろ」とか「柿を食べると風邪をひかない」と言われているのも、それらの果物にビタミンCが大量に含まれているからなんですね!
みかんを食べて風邪予防~♪(^O^)
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心より感謝を込めまして!漢方五行リンパエステ【漢美草 池袋本店】